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ドラストFXレンジ相場攻略法

これは僕が普段使っているMT4の1分足チャートです。
スパンモデルと短期移動平均線(MA7)、それにドラストFXを入れています。
売買シグナルの出るインジケータのほとんどはレンジ相場になると逆シグナルを連発することが多いものです。かなり優秀なドラストFXも然り。但し、ドラストFXのシグナルの良い点はやたらとシグナルが出ないことです。他にいくつか使いましたが売り買いの境目で揉み合いが起こるとシグナル出しまくりでうるさいんです。それが無いのはユーザには非常に有り難いことです。
ドラストFXも視覚的にレンジ相場を判断する方法がマニュアルに書かれていますが、それではなかなか正確な判断は出来ません。ですから他のPC等できちんとボリンジャーバンドを表示して確認することが大事だと言えます。
レンジ相場がある程度の時間続くとようやくシグナルが出ます。
その時にボリンジャーバンドのバンドが変わらずフラットのままで、
遅行スパンがローソク足に絡まっていたり、スパンモデルシグナルが転換する時でなければ逆方向にエントリーしてみます。
その後、ほどなくして逆シグナル(エントリーした方向)が出たらそのポジションは出来るだけ維持してみます。そのような場合、反発が大きいことが多いからです。
逆方向にエントリーした後に、直近安値・高値(それまでレンジで戻されたレート)を抜けてしまうようであれば損切りします。損切りポイントはドラストFXのルール通りに直近安値・高値を少し超えたところにエントリー直後に逆指値を入れて確実に損切りします。
ここに書いた判断基準、かなりざっくりと書いています。
例えば赤色スパンや青色スパン、ボリンジャーバンドなど転換の節目になるようなものがあるかもしれません。
確実に利益になる保証はない方法ですので、この内容を参考に検証と練習をして、納得した上で、あるいは自分なりの判断基準を明確にした上でレンジ相場での逆方向エントリーをするように自己責任で行ってください。
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