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目標により目的も変わる
FXをやる目的ですが、大きく分けると2つあると思います。
①現在ある資産を増やす
②トレード利益で生活費をまかなう
違いはトレードして得た利益を使わずに増やし続けるのか、
日々のトレードで得た利益を使いながらトレードを続けていくか、
です。
①の場合は元金を増やすことによって、より大きな建玉でのトレードも期待できます。
スキルが安定していれば資産の増加率も大きくなります。期間収益がプラスであればOKです。
一方、②の場合はコンスタントに利益を出していくことが必須となります。
生活費と使うのであれば日々の収益が毎日大きいよりもそんなに大きくなくてもプラスで推移し続けることが
より大事になってきます。
この点を考えるとリスクの取り方も違ってきます。
私の場合は②の目的でのFXトレードなのでその点について注意していることを書いておきます。
☆早い決断力を養う
買ったら下がり売ったら上がるなんてことは、どんな人も経験していることだと思います。
毎日、毎回このリスクと向き合っているのは①の場合も同じですが、日々の生活費を得るためのトレードならば
連敗は避けたいところです。
だから早い決断力が必要になります。利確するのも、損切りするのも早い決断が必要です。
☆小さな損切りで済んだことを素直に喜ぶこと
後から考えると皆んなそう思うんですが、こんな大きな損切りする前に早く損切りしておくんだったと。
でも、経験的には小さな損切りした直後に利益方向にグイグイ動いていくことも忘れれらないのが人間です。
私もそうですが、一度建てたポジションはなぜかすごく愛おしいんです。
このポジションでどうにか利益を上げたいと強く思ってしまう。
しかし、損切りして仕切り直しした方がどれほど効率が良いかも知っていますよね。
それをしっかり心に刻み込んでおくことが大事です。
☆小さな利益でもプラスであることを素直に喜ぶこと
揉み合っていると損切りしようか小さな利益で決済するか悩みます。
決済した後にどんどん利益方向に動くこともあります。
でも、コレって誰にも分からなかったことです。
プラスで良かったじゃないですか。
どんなに小さい利益でもプラスでトレードを終えたことは喜ぶべきことです。
そこで3つのルールを決めています。
①動かない時には時間でトレードを終える
動かない時は動かないと諦めます。
粘り勝ちもあれば粘り負けもあります。
だから1本のトレードに費やす時間を決めましょう。
②自分の気持ちに素直に従う
ダメだと思ったらさっさと損切りすることです。
大丈夫と思ったら引っ張ることです。
もちろん勘で動けという意味ではなく、相場判断基準を持つことが重要です。
その判断基準に照らし合わせて冷静に見てダメなら損切り、イケそうなら引っ張る。
余計な期待感や不安感は排除することです。
③連続トレードはしない
損切りしたらすぐに逆トレード、
利確が早すぎたと思ったらすぐ新しいポジション、
どちらもチャンスかもしれませんが、そういう時って冷静に判断しているでしょうか?
私はいつも冷静ではないと思います。
だから次のチャンスを待ちます。
私がスパンモデルの他にMT4シグナルツールを使う理由はそこにあります。
ツールもいつも正しいわけではありませんが、イケイケドンドン的なサインは出しません。
そういう意味でスパンモデルとの自分の判断とツールからのサインが一致した時にだけ
トレードするように自分をコントロールしています。
もうひとつのオススメのソフトはコレ。
Maximum profit indicator soft
こちらの方がシグナルは多いので押し目買いや戻り売りは狙いやすいです。
私は1分足と5分足のドラストFXと、5分足のMaximum profit indicator softをMT4に入れています。
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