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損切り下手の資金管理
損切り下手なんて言われたくありませんが、僕も確実にその中の一人にカウントされます。
過去に大きな損切りもロスカットも経験しています。
☆いつか戻ると思ってとりあえず資金を追加してロスカットを回避していませんか?
これ、最悪のパターンです。
ハイ、僕、やっていました。
損切りが出来ず、追加資金投入できる余裕のある人はきっとやることだと思います。
☆逆ポジションを建ててとりあえずロスカットを回避していませんか?
ハイ、僕はこれもやっていました。
確かに一時的にはホッとします。含み損を固定して、そのうち上手くなってその含み損を解消しようなんて
甘いこと考えていませんか?
こんなことする下手な人には出来ません。
☆諦めが悪くないですか?
ハイ、僕は諦め悪い方でした。
自分が決めた損切り位置に到達しても、「もしかしたら戻るかも」「ここから戻したら無駄な損切りになる」
そんな風に思って損切り出来ず、どんどん含み損が膨らみどうにもならない経験ありませんか?
損切りして良かったと思える懐の大きな人間になりましょう。
だいたい多かれ少なかれ損切り下手な人はこれらに当てはまりませんか?
僕は今はこのようにしています。
①口座資金はせいぜい証拠金率150 -200%にする(100%でロスカットの口座の場合)
損切り出来ずロスカットを回避する度に資金を追加してもいつかどうにもならない時が来ます。
だったら損切り出来なかったらロスカットされて心機一転やり直す方が長い目で見れば損失は少ないです。
今までよりも少ない証拠金率でやっても、やっぱり損はしたくないのが人間。
証拠金率を極端に少なくし資金追加をしないと決めたら、早く損切りしておかなければロスカットだ!という
気持ちが働き、そういう気持ちが損切りを後押ししてくれる効果もあります。
②ポジションを建てたら必ず逆指値を入れる
出来ない理由には、その場になったら損切りがもったいなく思えてしまうからではないでしょうか?
だったら最初から逆指値を入れてしまえばいいんです。
近くなってきたら変えるかもしれないし、逆指値を外すかもしれません。
それでもまずは逆指値を入れ続けることが大事です。
③ポジションは1本のみ
複数本建てられる資金を持っていると、含み損を取り戻したくなります。
冷静に動ければいいですがなかなかうまく行きませんよね。
単に塩漬けポジションが増え、早くロスカットを迎えてしまうだけという可能性も大きいです。
複数ポジションを持つのは資金管理に自信が出て、テクニック的にも上手になったと思った時からにしたら
いいのではないでしょうか。
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